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    トレーディング業務、改善への挑戦

    トレーディングは、債券・デリバティブ市場の中核を成し、市場の原動力となるものです。トレードウェブは、お客様に最良の取引手段を提供すべく、創業以来およそ15年を費やして、世界最高の電子取引プラットフォームの研究・開発し、様々な取引プロトコルと機能を整備してきました。当社が開発したマルチディーラー型RFQ (リクエスト・フォー・クオート) 取引のプロトコルにより、金利市場の取引方法は一変しました。またRFQに留まらず、即時執行取引 (クリック・トゥ・トレード) を始め、RFM (リクエスト・フォー・マーケット)、リスト取引やディーラーの在庫状況を確認した上での取引等、多くの取引プロトコルを追加してまいりました。トレードウェブは20以上の金融商品市場で、機関投資家とディーラー間の取引、インターディーラー取引、リテール顧客取引の3部門で電子取引プラットフォームを運営し、業界で最も幅広いトレーディング手段を提供しています。当社が提供する取引プロトコルには、柔軟性のある最適なトレーディング手段を提供するのに加え、以下の特長がございます:

    • コンプライアンス トレードウェブは最良執行取引を重視するお客様の期待に応えるべく、コンプライアンス機能を拡充してまいりました。投資家の取引データをデジタル処理し、コンプライアンスレポートを通じた連続的な監査証跡等、トレーディング業務の分析にお役立ていただける様々なツールを提供しております。
    • 接続性 投資家コミュニティとの密接な協働により、プラットフォームの接続性、機能性、効率性を強化することで、取引執行サービスの更なる精緻化を図っています。一例を挙げますと、トレードウェブのRFQ取引プロトコルの利用により、複数のディーラーに同時に引き合い、コンペティティブな価格での取引執行を数秒内で完了することが可能です。
    • 柔軟性 当社は、変貌を続ける市場環境や、市場の規制・制度改革に投資家が対応できるよう、新たなテクノロジーの開発に日々取り組んでいます。

    刷新ではなく改善 

    トレードウェブのビジネスは、より効率的、且つ利便性の高い取引ツールを提供することであり、取引市場の慣習を根本的に変えることを目指すものではありません。過去10年間、証券会社と機関投資家間の大口取引が増えたことを要因として債券・デリバティブの店頭取引市場は急拡大しました。トレードウェブは店頭取引市場が拡大するなか、市場に対して効率的・且つ利便性の高い取引ツールを提供することで、この成長をサポートしていく考えです。

    トレードウェブが提供する取引プロトコル 

    当社は、市場ごとにマッチした、多様な取引プロトコルを提供しています。こうした取引プロトコルの進化は、市場参加者のニーズを反映したものです。一般に、市場の流動性が高ければ高いほど、その市場はリアルタイムで運営される可能性が高い一方、流動性が低い市場では、ディーラーのポジションや、交渉力に左右される傾向があります。当社は、新たな電子取引市場の開発に際しては、専門家や専任の金融工学のプロフェッショナルからなる大規模なチームを編成し、バイサイドとセルサイド双方の市場参加者と緊密に協働します。尚、機関投資家対ディーラー間の取引市場において、トレードウェブが採用している代表的な取引プロトコルは以下になります:

    • RFQ (リクエスト・フォー・クオート) マルチディーラー型RFQ は、電子取引の基本形と言えます。トレードウェブが1998年に開発して以来、国債やモーゲージ債、米国政府機関債等、当社が運営する全ての商品市場においてグローバルに採用されています。RFQではプラットフォーム上から複数のディーラーに対して同時に引き合い、最良価格・最良レートを特定したあと、引き合い開始数秒以内に取引を執行することができます。
    • RFM (リクエスト・フォー・マーケット) RFM は、特定のディーラー1社に対し、売買両サイドの取引執行可能価格の提示をリクエストする、比較的新しく導入された取引プロトコルです。特定のディーラーとの取引を求める投資家の要望に対応したものです。RFM機能は、CDS指数取引を初めとしたデリバティブ市場での利用が見込まれ、RFQや即時執行取引と併用利用できるように同一画面上に組み込まれております。
    • 即時執行取引 (クリック・トゥ・トレード) 即時執行取引の機能では、証券会社が一覧で提示する銘柄ごとのストリーミング価格をリアルタイムで確認した上、執行したい証券会社の提示価格をクリックします。トレーダーが価格を承認することで、取引は執行されます。この取引形式は、取引執行可能な価格のレンジをリアルタイムで捕捉することを望むお客様の間で高い評価を頂いております。
    • ディーラー在庫取引 クレジット商品や一部のマネー・マーケット商品など、比較的流動性が低い市場で採用されている取引プロトコルです。証券会社は銘柄ごとにBidやOffer価格(AXEプライス)を提示し、投資家は証券会社の提示価格を取引に繋げていただけます。
    • リスト取引 取引件数が多く、取引執行の効率性を求められる投資家にとって、非常に有用な取引手段です。証券会社に対して複数銘柄を同時に引き合い、取引を執行していただけます。

    これら取引プロトコルは、トレードウェブが提供するものの中でも代表的なものであり、実際には、各市場によって、多くのバリエーションがございます。投資家にとって有意義と判断した場合には、取引プロトコルをさらに充実させていく考えです。